いつからその記憶があるのかは定かではない、それが現実に見たものなのか夢で見たものなのかアニメや漫画で見たものなのかも定かではない。
ものごころついた時からずっと、この瞬間この時を待っていたのだ、それを体験するために自分はこの世界にいるのだ、という一つのvisionがある。
、、、夜空一面に無数の宇宙艦隊がゆっくりと進んで行く、それを茫然と見上げている。
「ああ、やっとこの時が来たのだ。。。」という厳かな安堵にも似た感慨とともにそれを見上げている自分、、、
数年前とある講座の課題で『人生の樹』を描いていた時、自分の深いところから出てきた究極の願いはこの情景そのものだったことに気がついた。
「ワタシの願いは言葉がいらないテレパシー?でつながれる世界になること、分離がなくなること。そんな時がきたら地球人を見守っていた銀河宇宙連合艦隊が現れて地球人と宇宙人との交流が始まるのだよ。。。」
そんなことをその講座で共に学んだお客様に施術中に(真剣に!)話していたら、
「それと同じことを描いている漫画があるよ!」
と。。。
「ひえーーー!!!読んでみたい!!」
「じゃあプレゼントするよ!Amazonからおくるから読んでみて!」
「わーーー!!嬉しい!!」
という流れで届いた漫画本。
いやーびっくりしましたわ!
この漫画の原作の小説知らなかったよ。
これはSF小説というより一つの真実だと確信した。
ネタバレになるから詳しくは書かないけど、個人的には
いわゆる「いい宇宙人」のテュ-リアン人が2つの目以外に第三の目である真実の目を持っていてそのお陰で互いに嘘がつけない、と笑う場面と、
自分たちが地球人に遺伝子レベルで介入した結果、意図せずに起きてしまった結果に対して愚直なまでに責任を感じてしまうところがツボ。
今の世界で起きている不可解なことへの謎解きでもある感じだ。これ40年以上前のSF小説なんだね、驚き!
施術後領収書渡すときに会社名を聞いたら、な、なんと(株)アルカディア!!
思わず宇宙海賊キャプテンハーロックのオープニング主題歌を歌い出したカエルアケミでした!(わかる人にはわかるよね)
思いもよらないプレゼントとすごいシンクロに感謝感激でした、ありがとう