疲れている人の多くが
憑かれた結果として疲れている。
からだの疲れにアプローチするのはそれほど難しいことではない。
からだは常によりよい状態へと向かいたがっているから。
流木や岩などが一時的に流川の水の流れを遮っても少し力を加えて動かせば元々の流れの力で流されてあっという間に元のように流れて行く、そんな感じ。
その流れこそが生命力、その流れを信頼し身を任せる。性善説ならぬ体善説の立場を選択すると物事はシンプルになる。
からだは嘘つかないというより嘘つけない。
憑かれるというと悪霊に憑依されたみたいでおどろおどろしいけれど
自分でないものに乗っ取られて動かされている状態が『憑かれた』状態だとすれば
世間の常識や親の価値観で動かされている場合も憑かれた状態と言えるだろう。
初めてのお客様でもそんな『憑かれ』をなんとかしたいとからだが語れば出てくる裏メニュー。
引いたのは『重荷』のカード
ドンピシャ過ぎて笑える。。。
絵や解説の言葉が呼び水となって痛みや不具合の原因となる『憑かれ』に自ら気づいて『重荷』をおろすと腹腰が据わって肩が下がる、自分の軸に気づく瞬間だ。
自分軸に気づけば『憑かれ』に気づけるようになって結果として疲れなくなる。