特に石に生えている苔みるとうっとりしてしまう

こういう気持ちを「萌える」と言うんだよね。

継続することの大切さを表す、石の上にも三年 という諺は、石の上にも3年座れば石も温まる、というのが元の意味らしい。

転じてどんな事でも諦めず続ければ結果が出せる、という意味。

ワタシはずっと石の上にも苔が生えるには三年はかかる、が由来かと思っていました。

桃栗三年柿八年みたいに😅

当たらずと言えども遠からず。。。

苔が生えている石の周りには、葉を落とす樹木の存在が欠かせない。

石の上に落ちた葉が腐葉土になり無機質の石の上に有機物である緑の植物を育む土台を作る。

見上げると生い茂った葉が心地よい日陰を作り、夏の陽射しから乾燥しないよう、適度な湿気を保てるよう守ってくれている。

苔の上から他の植物が生えてくるまでいったい何年かかったのかな?

石の近くにある2本の樹木が苔の成長を見守るお父さんとお母さんに思えたよ。

場所は養命酒駒ヶ根工場入口前の広場。