伊那谷の自然の恵みを表現するリース作りの楽しさを教えてくれた片桐敏子さん、
リースの他にもフラワーアレンジメントやお料理教室もこなす才人(彩人)です。
山歩きの専門家、山のガイドとしても活躍しFacebookでもこの地の自然の素晴らしさや魅力を美しい写真で発信している、わたしの中で伊那谷スタイルの実践者発信者として尊敬する先輩でもあります。
そんなマルチに活躍する敏子さんですが、数年前から山歩きするとつま先が黒くなってしまうようになったそう。
靴が小さいのかな?と大きめサイズに変えたり靴下を重ねたり下りの際は靴紐をきつくしてみたり、といろいろ楽になる方法を模索してみたそうです。
ところが靴紐をきつくすると爪が黒くなる代わりに足首が青黒くなったり、そのうちに右足の先端に左足先が引っ掛かり転びやすくなり、3年前にはガイド中転んで小指側を骨折してしまうまでに。
靴底が厚くて広い方が安定する?
柔らかいインソールにしたら足が楽になるの?
と靴選びも試行錯誤しながらいいと言われるものを買ってみたり。
しかしどんな靴にしても足が疲れてしまい悩みが解決することはなかったそう。
足にいいと思うものを選んでいるのになぜ?
自分の年のせい?筋力が衰えたせい?付き合っていくしかないのか?
と半ばあきらめの境地だったという敏子さん。
そんな中で9月末に飯島町の小蕪亨でのウォンウィンツァンさんのコンサートでオリーさんに出逢い、話を聞いて靴底の調整とインソールを依頼してくれました。
その結果は、、、、この笑顔
「いままで靴やインソールに疑いを持つことなんてなかった、底が厚くてエアが入っているものが足場が悪いところを歩くのに安定して足を守ってくれるし、インソールも足の形に合わせたものが足をホールドしてくれるから楽になると信じていた。
専門の靴メーカーなのだから悪いわけがない、それで良くならないのは自分が悪いからだと思っていたけれど実はそうではなかった。
今から思えば自分のカラダを道具に合わせていく方向だったからどうにもならなくて、年だから仕方ない、とあきらめと無力感があった。
オリーさんの話とインソールは目からウロコで衝撃的だったけれど自分のカラダを信じるきっかけに、自信を取り戻すきっかけになった。いつまでも若々しく元気で山歩きを楽しみたいと思っていたから本当に嬉しい。
わたしのようにどうしたらいいのか分からずに困っている人に届いたら嬉しいから、インソールの感想と感動を文章にして発信して欲しい」
と語ってくれた敏子さん。
ありがとうございます!
オリーさんのインソールは足を靴に合わせているうちに自分本来の動きが阻害されることによって起こってくる不具合を解決できるインソール、
足が本来持っている力を思い出せて発揮させることができるインソールです。
この感覚を言葉で表現したいのだけど、カラダの感覚を言葉にするのは難しいです。
感じるのが一番、百聞は一体験に如かず、です。
自分への自信を取り戻すことは自分を創造した存在への信頼回復、畏敬の念を新たにすることでもあると感じています。
それは自然への信頼と畏敬の念でもあり自然の一部である人間の持つ力への信頼回復でもあります。
物が豊富になり便利な世の中になった反面、人間本来の持つ力を信頼するよりも道具に頼る、道具に合わせる方向に知らず知らず追い込まれているように思えるワタシ達。
道具に頼らないと不安、は、おカネがないと不安、とか、自身のカラダをお医者に診てもらわなければ不安、に変換されているような気がしてならない。。。
今の社会に蔓延している不安は人間が本来持っている力に目が向かなくなっている(向かないようにされている)からだと感じます。
敏子さんとお話していて自分にとっての伊那谷スタイルを発信したい、それがみんなの元気に繋がるんだ!という確信がまた新たに蘇りました。
自分の感じる力信じる力を取り戻すきっかけとして駒funを試してもらいたいという想いは変わらないけど、要はふんどしでも何でもそこ(人間本来の持つ力に気づいて自信が持てる)に繋がるものであれば何でもいいのよね。
わたしにとって伊那谷の自然や生活スタイルもそこに気づかせてくれる大切なもの。
そんな伊那谷への想いを共有できる敏子さんがオリーさんのインソール絶賛してくれて喜んでくれることが本当に嬉しいです。
オリーさんがいつまで伊那谷にいてくれるのか、、神のみぞ知る(オリーさんの言葉)、、、ですが、呪いが解けた瞬間(笑)に自然に顕れる笑顔は誰もがみな本当に美しい
魔法使いオリーさんすごいです!!
ワタシもお客様のそんな笑顔が見られる仕事ができるよう、ますます精進していきたいです