面識のない方から施術の申し込みがあった。
友人の友人という関係の人。
友人がワタシの施術を受けているという安心感が、からだを任せてくれた一番の理由だとは思ったが、あえて「どうして施術受けようと思ったの?」と聞いてみた。
「カエル関係の投稿にすごく癒されたから」
その人は別にカエルが好きでもなんでもなかったけど、自分の「好き」を表現発信していることになぜか癒されたという。
癌のステージ4になってやっと自分の「好き」や「やりたい」を最優先できるようになったという、正に自分に帰る旅をしている人だった。
お客さんからゴッドハンドって言われるなんてすごいね、とか、麻布十番で仕事できるなんてすごいね、とか言われた時より何十倍も嬉しかった!
それだけ外面の属性ではなく「こう在りたい」という、内面世界で繋がっていたいと思っているんだな、ワタシ。
カラダは常にイマココに在る、内面に通じる道、そこにしか興味持てない自分を許せたお客様の一言、ありがたかったな。
あなたのゆるしがワタシのゆるしに繋がった、それがまたあなたのゆるしに繋がったら本当に幸せ。