人はなぜ病むのか?健康な人と不健康な人は何がちがうのか?

母の病と死と、自身の体調不良の原因がわからず苦しんだ10代の頃から

ずっと考え続けているテ-マです。

その答えを東洋哲学、氣の医学に求めて学び、大学での卒論のテ-マは

『黄帝内経における氣について』

古代中国の人々がいのちをどのようにとらえていたのかを氣という

言葉に見いだそうとしたのです

病気とは氣を病むこと、氣とはいのちそのもの

それではそのいのちの氣が病むのはなぜなのか

一言で言ってしまえば氣の巡りが乱れることが原因なのですが

様々な「氣が乱れる原因」の中に

怒、喜(笑)、思(慮)、憂(悲)、恐(驚)などの感情の乱れが挙げられていて

感情の乱れが病気の元凶と考えられていたことに対し

当時とても納得したことを覚えています

あれから何十年もたって

出会ったバッチフラワーレメディー

フラワーレメディーを開発したエドワ-ド・バッチ博士の著作を

読みその哲学に魂が震えました

体を傷めるマイナス感情はなぜ生まれてしまうのか

若かった時には見出せなかった答えがそこにありました。

「魂に抵抗する人格が体に結果するものが病」

 

バッチ博士のこの言葉を深く理解してわかりやすく伝えていくことができたら

病むことのなく人生を全うできる人が増えることに少しでも貢献できるのではないかと

思っています