今朝は日の出前に起きて長野駅行きの高速バスに乗るべく家から駒ヶ根インターバス停まで歩きました。
-7°の雪道は冷えるかな?と思いきや、オリーさんに調整してもらった靴のおかげで足取り軽く、夜明けの時間帯の刻々と移り変わる山の景色を堪能しながらあっという間に到着。
30分もかからなかったな。
バス停で南アルプスからの日の出を拝めました
昨日夕方には降り止んだ雪、道に付いていた足跡は夜行性のキツネ?ハクビシン?
野性の動物は寒さの中でも平気だね、毛皮もあるし。
歩きながらなぜか「変容の逆説理論」という言葉が浮かんできた。
変えたい変わりたいと思っている間は変われない、今の自分を受け容れた時に人は変わるのだ、というゲシュタルト療法の背景にある哲学の一つ。
この寒さを受け容れたら人間も毛が生えて毛皮人間に変容するのか??などと妄想する自分を感じながら今日明日のテーマなんだろうな、、という予感。。2日間こころして臨みます!
バスに乗って靴底見たら削り方が左右で違う。長い右足の方はしっかり削ってある。この違いが快適さに繋がるんだね。足はこの微妙な変化をすぐ感じる。人間のからだってつくづくすごいと思う。そこに気づいたオリーさんも凄いけど。
昔は靴は左右同じ造りだったんだよね、と昔の常識は今の非常識みたいに語られる日が早く来るといいなあ。