中国語メモ

日本語と中国語は漢字を使うので日本人は学ぶのに便利な反面、日本語のイメージに引っ張られてしまう場合もある。
よく例に挙げられるのは

【手紙】
中国語ではトイレットペーパーの意味

手紙を下さい、と言ったつもりが、トイレットペーパー下さい、に。😱😱

同じ漢字でも微妙なニュアンスの違いがあって、昔、通訳の仕事していた時に失敗したのが、

【意見】
中国語ではかなりマイナスを帯びた意味で、不満、反対意見、という感じ。日本語の「意見」に近いのが「建義」。

また今回感じたのは日本語はかなり抽象度が高い言葉だということだ。
比べて中国語は具体的というか、現実的なイメージがしやすい言語だと感じる。

例えば
【墓参り】は 掃墓
確かに墓参りにいったら掃除するよね。

【リピート率】は 回頭率
頭数が回転するイメージ湧きます。

【生まれかわり】は 重生
重 には重い、という意味の他に元々重ねていく、繰り返すという意味がありますよね。

もうすぐ二日目始まります。今日も楽しみます

※一人部屋もらえたので中国語のお勉強できました。
一心不乱に学んだ二十歳の頃に戻った気分😁

35年ぶりの上海は別世界

35年ぶりの上海は別世界😲😲😲

自転車ではなく新しい車(みな高級車!)が何車線もある道路を埋めつくし、真新しい高層ビルが林立する情景は、、、、圧巻!

ここ1年で青空も見られるようになり(以前は大気汚染で空は灰色だった)、車のクラクションが鳴らない(鳴らすと罰金とられる)静かな都市に変貌したとのこと。政府の一声で一斉に統制がとれるのはさすが共産党一党独裁の中国です。

街全体にものすごく勢いを感じます。
平成の30年間、日本は経済発展の面においては確かに「失われた30年」だったのだ、と実感しました。

タクシーの運転手さんに、日本でマッサージや整体の仕事している、と言ったら、中国語もできるから上海でやれば稼げるよ、って言われた😲😲😲

朱家角

東洋のベニスと呼ばれる朱家角

明、清の時代の建物がそのまま残っていて、まるで映画のロケ地のようです。

夜景も美しかった