地元伊那谷での生活

地元伊那谷の生活スタイルの魅力発信しようと思って始めた伊那谷スタイルの活動。

ワタシなりの駒fun(駒ヶ根での生活の魅力、大好きなところ)を発信していきます

駒ヶ根ファンが増えると嬉しいな😃💕

空が青くて鳥が元気でリンゴが旨くて幸せな話

昨日とは一転して今日は雲一つない青空。

山はきれいだし空気は澄んでいて深呼吸するとからだの隅々まで清浄な気が充満する。

何もしてなくても息しているだけで幸せ😆🍀な感じになる。

毎日家から眺めるアルプスの山々は1日、いや一刻として同じ姿はない。
1日の中でも大陽の動きとともに刻刻とその姿を変えていく。

自然は無為の大芸術家だなあ、とつくづく思う。

地域の魅力について、都会から移り住んできた人や、一度離れて戻ってきた人ほどその魅力を語る。

あまりに近すぎる存在は当たり前過ぎてその存在すら忘れてしまうものだ。

家族の存在も然り、自分の健康も然り。
一度離れたり、失ってみることで始めてその存在のありがたみを感じられるものだ。

地域の魅力についても同じことがいえるのだろう。
あまりに当たり前すぎるとそれが魅力だとは気がつかないし、またそう思えないものだ。

それはまた人の魅力についてもいえること。自分の才能や魅力は周りの人ほど気がついていたりする。

人間の認識は「違うこと」「差があること」によって成り立っていて、同じだと認識できないものなのだ。

要は地域も外からの視点で「ここが凄いよ!」というところを見い出だしたらそれが地域の魅力、宝になるんじゃないかと思っている。

見い出す、は魅い出すにつながり、個人レベルで魅力を認識して発信できたらいいなあと思う。

地域に暮らしている人間が魅い出した感動こそが、地域の本当の魅力だと思うから。

そんな認識の方向が当たり前になって、人に対しても、自分に対してもそんな見方が出来たら面白いなと思う。
大多数な他人軸からの認識ではなく独自な自分軸からの認識と発信が新しい価値を生み出して行くと思う。。。

私が考える伊那谷スタイルって一人一人が感じて認識して発信する魅力の複合体みたいなイメージなんだな。。。

、、、どんどん硬い話になっちゃうな、、😅
リンゴ🍎が旨くて幸せ😆🍀という投稿をしようと思ったのに!

リンゴ農家と知り合いの知人が、売り物にならない傷ものリンゴを毎年大量にもらえる、という話を聞いて、思わず「いいな~いいな~私も欲しいな~」と言ってたら昨日たくさんお裾分けをもらった。

リンゴは鳥がクチバシでつついてしまうと当然ながら売り物にはならない。
鳥の方が美味しいものを知ってるだろうから鳥がつついたものこそ美味しいのでは?と実は思っている。

トウモロコシは甘味が乗って収穫に最も適した時期にサルやハクビシンにやられる、そのタイミングの絶妙さに脱帽する、と農家の人がぼやいているのを聞いたことがある。
サル、ハクビシン賢いね~糖度計なんかいらないのね~と感心したものだ。

だから美味しいリンゴは鳥がつついた跡が目安だったりして鳥が保証した美味しいリンゴ🍎ってある意味ブランドになると思うのよね。

でも傷みも易いので早めに食べないといけない。
都会には出回らないそんなプレミア付きの鳥保証ブランドのリンゴが人と人とのつながりで手に入るなんて、なんて幸せ😆🍀なのって思うのはワタシだけ?

どんな鳥がつついたんだろうなあ~と想像しながら朝の鳥の囀りと共に食べる新鮮なリンゴ、鳥と共に味わっているような感覚におそわれる、すご~く贅沢な瞬間なのです。

都会では得られない贅沢な瞬間は、お金に換算できない魅力です。

この地に長く住んで感じることや、人との繋がりの中でしみじみ感じる地域の魅力を認識して書くことは自分の幸せも倍増する気がしますね~😄

※鳥のつついたリンゴは例外なく蜜たっぷりの美味しいリンゴ🍎