コロナを通して見えた社会ルールの作られ方
人はみなそれぞれ自分なりの世界との関わり方を持っている。みなそれぞれの独自の窓枠から世界を見ている、だから当たり前だけど同じ世界を見ている訳ではない。
マイルール(自分の内部感覚から生まれる)の枠
社会ルール(自分の外部感覚(人からどう見られるか)から生まれる)の枠
どちらの枠から世界を眺めるのか。
コロナを通して社会ルールがどのように作られて行くのか、不安や恐怖からどのようにそれが作られて行くのか、その過程は本当に分かりやすかった。
FBで流れてくる記事を見ていて、ワタシが尊敬する医療関係者はみなコロナに対して独自の見解を持っていたように思う。
マスコミの流す情報ではなく自分の感覚でコロナについて調べ検証し自分の言葉で発信していたからだ。
それこそが信頼できる情報でありがたかったし、
そんな情報を発信していた尊敬する医療関係者はみな対症療法ではなく根本的療法に向かっている方々だった。
対症療法的な社会は、解答が一つで、単純化、思考停止、感覚停止する社会だと思う。
からだに直に触れる仕事をしているから、対症療法的解決は問題の先送りでしかないし、本来のいのちの働きに対しては害でしかない、と肌で感じている。
痛みが出たら痛み止め
炎症が出たら消炎鎮痛剤
かゆみが出たらかゆみ止め
感染症が出たら薬とワクチン
とりあえず早く症状がなくなればよくて。
もちろん急性の痛みや苦しみには一時的な対症療法的アプローチも当然必要なんだけどね。
生ゴミが出たら当然腐ってきて悪臭が漂う。
その解決法は?
蓋をして悪臭が外に出ないようにすること?
それとも香水を撒いてまぎらわす?
それとも消臭剤を振り撒く?
イヤイヤ臭いニオイはモトから絶たなきゃダメでしょ!
まずは悪臭の原因のゴミを捨てに行かなきゃだし、
もっと根本的な解決法はゴミを減らすこと、ゴミが出ないような工夫を心がけること。
そんなことをやっている時間はない、時短効率化こそが正義、都合悪い現象に対しては蓋をして、問題が表面化しないようにすることが解決だ、と未だ多くの人が考えている。
対症療法的な現代医療の治療もそうだし、
原発問題にしてもそうだし、
学校でのいじめの問題などもそう、
先送りは解決ではなく問題を更に深刻化してしまう。
今回のコロナへの対処は「いのち優先」という大義名分があったからたちが悪かった。
死への恐れと不安を煽り、操作コントロールが至るところに蔓延していた。
しかも大義名分があるから社会ルールに忠実な人ほど操作コントロールされていたし、違和感や疑問感じていていた人も声を上げづらかった。
そこから差別や自主警察など、人が人を攻撃するようなことも表面化した。
そして今は薬やワクチンさえあればとりあえず問題解決する、なんとかなると信じている(信じさせられている)。
薬やワクチンがまた新たな鎖になって私達を縛っていこうとしている危機感をひしひしと感じる。
今のところ強制にはならなさそうだけど、ワクチン打ってない人は海外渡航禁止とか、じわじわと追い込まれて行くのではないかと危惧している。
そしてワクチン打たない人間は非国民呼ばわりされ、差別の対象になってしまうかもしれない。。
あまりに多くの人がテレビやマスコミの報道を真実と信じて従っていて、考えないこと、疑問を持たないことにホント愕然とした。
違和感あっても、みんながそう感じたり考えたりしているからそれが正義なんだ、大丈夫なんだ、と自分の違和感に蓋をして、周りに合わせている人も少なくなかったのでは?と信じたいけどね。。。
違和感を感じなければ、迷わなくていい。考えなくていい。対症療法的な世界はある意味楽だよね。
でもそれは自由と引き替えだ。
長い間、鎖に繋がれていた象は鎖を外されても逃げない、と聞いたことがある。
鎖に繋がれ続けた結果、自由になることを諦めてしまうからだ。
人間が鎖に繋がれている状態、でイメージするのが奴隷だ。
知らず知らずに奴隷根性が植え付けられているように感じている。
自由でいることではなく鎖に繋がれたままの状態が良しと思わされている。
奴隷は奴隷のままでいるように、それが都合のいい人って一体誰なんだろう?
まあ奴隷が奴隷であることに目覚めてしまったら使役したい側からしたら都合悪いよね。
鎖に繋がれていても生きていけるだけのエサを与えてもらっているんだからこのままでいいんだ、と思わされている人は、「鎖はおかしい!外せ!」と抵抗する人を怖れ、攻撃するかもしれない。
自分の生存が脅かされるかもしれないという不安と恐怖は深刻だ。
人と人との争い事、国と国との争い事の大元には常にそんな怖れや不安があるように思う。
そして自分は表には出ないで裏でそんな恐れと不安を利用している巧妙な存在が確かにいる、と感じている。
守銭奴という言葉があるように、奴隷が生まれる原因の一つに「金」かあると思う。
多くの人が「金」がないと生存できないと信じているし、また「金」がないと人を支配コントロールできないと信じているから。
この「金」システムの枠型にどうにも馴染まないのがアスペな人たちなんだと思う。
「金」という「社会ルール」よりも「マイルール」に従うのがアスペだからだ。
支配コントロールを受けにくいからこそ、生きづらかったり、社会的にも認められなかったり、引きこもっていたりする。
でも今のこのコロナ騒動の中でその特性は最強なんじゃないのか?と前回も書いた。
そういえば人間の起源について、金採掘を目的に地球にやって来た宇宙人が採掘作業させるために人間(地球人)を作った、という説があったっけ。
自分達で採掘する代わりに働いてくれる存在を宇宙人が作成したというのだ。
最近は荒唐無稽な話ではないと思える。
先日アメリカの国防総省が未確認飛行物体UFOの存在を公に報道した、というニュースにはビックリした。
なぜ今このタイミングで何年も前のことを表に出してきたのか?
https://www.asahi.com/articles/ASN4X3HGXN4XUHBI00B.html
いよいよ宇宙人の地球への関与が明かされるのか!と期待しちゃった。これも何かの情報操作?と警戒しつつもね。
「金」に代わる新しい価値基準や社会システムが生まれてくる時こそ地球人が奴隷開放宣言、独立宣言できる時なのか?
ああ~妄想が止まらないわ~😆
子供の頃からSF映画と脱獄映画が大好きだった。
脱獄映画マイベストスリーは『パピヨン』、『暴力脱獄』、『ショーシャンクの空に』
『カッコーの巣の上で』は脱獄映画ではないけれど最期に精神病院の壁をぶち壊して故郷に帰って行くインディアン 、チーフの姿がとても印象的だった。この狂った世界からの脱獄そのものだと思った。
ワタシもこのおかしな世界をぶち壊して外に出て行きたい!と思っていることに気づかされた。
アスペアケミの本質は反逆者&脱獄扇動者。
仕事でお客様の凝り固まったからだをほぐしているときは、まさに壁や枠をぶち壊して一緒に外の自由な世界へ行こうぜ~✊✊
みたいな感覚になっているのかも。
あ、駒funすすめるときも同じだな、パンツからの脱獄(笑)を勧めている感じだから。
パンツにはもう戻れないの!という声を聞くと
嬉しくてワクワクするよ😁😁脱パン族を増やしたい!
自分が檻に入っていて自由を奪われている、という自覚がなくなってしまった人(からだの感覚が鈍くなっている人)にどうやって脱獄(自分の感覚を取り戻すこと)すすめるか、それを考えるのが好き。誰でも簡単に身近なものでなるべく早く脱獄できる方法や道具を探すのが好き。
考えてみるとやりたいこと、やっていることはすべてみなそこに繋がっている😏
※アスペアケミの究極の願い、こんな世界を創造したい!そのために自分は何ができるか、を表現した『人生の樹』をサロンでお客様が足湯する目の前に貼ってあるんだけど。。
今までUFOとふんどし形の付箋に気づいて突っこみ入れてくれた人は残念ながら一人だけ。。。😅😅