伊那谷スタイルの目指すもの

パンツからふんどしにかえた時に生じるからだの内部感覚(からだの声)への気づきは今まであたりまえだと思っていたことを見直すきっかけになります。
きついなんて微塵も思っていなかったパンツがふんどし生活にしたら
「パンツのゴムの収縮がこんなにからだに負担になっていただなんて思いもしなかった」
「この快適さを知ったらもうパンツにはもどれない」
といった感想をたくさん聞きました。
そんな中でわたしの中でひとつの想いが沸き上がってきました。
駒ヶ根中心とした伊那谷のすばらしさについて地域の人に話しても反応が今一つなことは大きな驚きでした。
「こんなにすばらしいところないのに気づいていないなんて!」
魚が水の中で生まれ育つと水の存在を認識できないのと同じように、あまりにあたりまえになっていることは認識できないのだ、と気づきました。
それと同時に考えたことは
地域の魅力もそうだけれど、この地域に住むわたしたち一人一人も実はそうなのではないか、
ということです。
自分自身の感覚のことってわかっているようで実はわかっていなかったりします。
(わかっているなら病気にはならないしね)
この地域に暮らすわたしたちの心身の健康増進や自身の魅力発見と、地域の魅力発見や地域活性化は実は深くつながっているのではないだろうかうか。
駒funで心身への認識が変わること(新しい発見があること)が地域の魅力再発見につながるのではないか。
じゃあふんどしを旗印に地域おこし活動したら一石二鳥じゃあないか!
うまく言語化できないのがもどかしいのですが、駒funを広めたいという根本にはこんな想いがあるのです。。。
ある日夢をみました。
いのちが生まれ育まれる里 伊那谷から光が飛び出して四方八方に飛んでいくのです。その光が落ちたところは明るくなってキラキラ輝きます。その光が落ちたところから今度は伊那谷に向けて光が集まってきて伊那谷全体がキラキラ輝いているのです。美しく幸せな夢でした。
起きてからしばらくボーッとしていてこの光ってなんだろうって考えていて気がつきました。
ああ、いのちが輝く光なんだなって。
伊那谷からいのちの輝きが放たれて、その輝きにひかれて世界中から人が集まってくる、そんな未来を先取りして見せられた感じでした。
「伊那谷は自分のいのちの輝きを再認識できる場所」
「いのちの輝きを想いだせる場所」
そんなキャッチフレーズと駒funがつながったらおもしろいな~幸せだなあ~と思っています。
伊那谷が、いのち輝く里、になったらこの地に暮らすわたしたちが一番イキイキ輝いているよね✨✨
そんな未来に向けて具体的にできることを一歩一歩やっていきたい、伊那谷スタイル駒fun感謝祭もその一環です。
、、、つづく
写真は伊那谷スタイルと駒funのロゴマーク