駒fun名前の由来
ふんどしの効果効能は分かった、実際使ってみてもらっての体感は手応えあり、じゃあこれをどうやって広めようか、となった時に問題となったのが「ふんどし」という言葉。
個人的には「fundoshi」として世界に広がるだろうし(根拠なく自信満々!笑)
特に問題ないのでは?と思っていたが、
口々に
「イメージがよくない」
「男性専用と誤解される」
「言うのが恥ずかしい」
等々の意見が出て女性に抵抗なく受け入れてもらえるものは?と考えた末に生まれたのが
『駒fun』という言葉。
ネーミングにはどうしても「ふんどし」の原形を生かしたかったのと、地域の象徴となるものとして表現したかった。
「駒」は言うまでもなく駒ヶ根の略でもあるし、伊那谷を代表する観光名所中央アルプス駒ヶ岳を表してもいるので伊那谷の象徴としても通用する。
「fun」はfundoshiの略でもあるし、駒ヶ根や伊那谷のファン、この地域が大好きで楽しんでいる、という英語の意味もプラスしている。
都会から来て伊那谷の大自然に触れた時、心身ともに開放(解放、快方、介抱)されて、ゆるやかでありのままに自由自在になる感じ、自分の感性、自分らしさを楽しむといった感覚を肌感覚から実感してほしい、という想いも込めた。
絵本作家さんを紹介してもらってステキなロゴマークもできあがり、ふんどしのつけ方のイラスト入りのチラシも出来上がった。
次に着手したことは、従来のふんどしをもとに如何に新しい価値を見出だしていくか、だった。
ネーミングだけで内容が伴わないと片手落ち、特色あるもの、使いやすくオリジナルなものができたらいいよね、という想いから
「駒funpan」(パンツ型駒fun)と「温楽楽」は生まれたのだった。
、、、つづく
写真はイラスト入り駒funチラシ