一般に美しいと言われる園芸種より野性の植物についつい目が行ってしまう。
価値観の違いは植物の好みにも表れているのか?と考えると面白い。
お客様用のカルテに「好きな植物」という欄を作ったら面白いかな。
お客様用のカルテに「好きな植物」という欄を作ったら面白いかな。
この時期に鮮やかな紫の実をつけるヨウシュヤマゴボウ。
痩せた土地でもここまで立派になる。外来の雑草だけど野性種の力をまざまざと見せつけてくれる。
子供の頃からこのヨウシュヤマゴボウを目にする度に不思議な感覚に襲われた。
エネルギーが流れ込んでくるというか、共振する感じ。
今でも東京で道端の鋪装の隙間とか電信柱の根元から生えている姿を目にすると思わず「頑張ってるねー」と(こころの中で)声をかけてしまう。
仲間意識といったらいいのかな。
植物が育つには不利ともいえる場所で逆に存在感を発揮している
痩せた土地からも他の植物が利用できない栄養(価値)を身に付けることができる?

根がしっかりしていて地上部を切り取ってもまた復活してくるしぶとさがある
生命力が強い、再生力が高い

葉や種には毒があるので害虫にやられないが、実は鳥が食べられる仕様になっていて種が鳥のフンで運ばれる
自分が生きる上での好き嫌い戦略がはっきりしている

子供のおままごとに最適で紫の果汁で染色もできる
遊び心を刺激する

果汁は服に着くとなかなか落ちづらくてやっかい
毒舌だけどなぜか忘れられない言葉、みたいな?

観賞用にならなくもない
通に好まれるかも

損得や計算ではなく、なぜか心ひかれる、好きと思えるものの中に自分の生き方へのヒントがあるような感じがする。
ヨウシュヤマゴボウの花言葉を調べたら
「野性」「元気」「内縁の妻」
野性、元気は分かるけど内縁の妻とはどこから来た意味なのかな~?
そしてなんと9月16日の誕生花だったとは!
これもビックリな偶然の一致!!
誕生花はその時期に開花したり実をつける植物だろうから納得だけど。それにしても不思議な縁の深さを感じる。
ヨウシュヤマゴボウ目にする度に元気もらえたのは偶然ではなく必然だったのかな。
身近に奇跡はいっぱい転がっていて発見されるのを待っているね





※写真は家の片隅に生えたヨウシュヤマゴボウ。今年初めて家に来てくれました


